はじめに
昔から変わらないようで、実はどんどんと高機能になっている炊飯器。よりおいしく炊けるように工夫されたり、お米の種類によって炊き分けたり、炊飯以外の調理機能も付いていたりと、各メーカーからより進化した商品が出てきますね。日本では必需品とも言えそうな身近な調理器具ですが、古くなると故障したり、ご飯がうまく炊けなくなることがあります。また、引っ越しなど生活が変化する時、炊飯器がいらなくなる、処分しなければならないということも出てきますよね。今回は炊飯器の処分方法についてまとめました。
主な処分・回収方法
- 粗大ゴミまたは不燃ゴミとして捨てる
お住まいの地域によっては、粗大ゴミまたは不燃ゴミとして捨てることができます。ゴミ回収についての情報は各自治体のウェブサイトなどで確認することができますので、事前に見ておくようにしましょう。粗大ゴミとしての回収となる場合はゴミ処理券が必要になる地域がほとんどです。 - 小型家電リサイクル法で回収してもらう
炊飯器はゴミとしてではなく、小型家電リサイクル法の対象として回収を行っているという自治体もあります。回収場所や出し方については自治体に確認をして、スムーズに回収してもらえるようにしましょう。この事業で再利用された資源は東京オリンピックのメダル製作にも使われました。 - リサイクルショップやフリマアプリで売却する
買ったもののあまり使わなかった、生活の変化でいらなくなったなど、炊飯器自体には問題がなく、なおかつ新しいタイプのものであれば、リサイクルショップで買取りをしてもらうことができるかもしれません。また、フリマアプリやネットオークションでも家電の売買は盛んに行われています。きれいで使用感がない場合などは出品してみるのもよいでしょう。 - 不用品回収業者に依頼する
故障してしまい捨てるしかない時や、売れるかどうかわからない時には、不用品回収業者に依頼をするという方法もあります。回収と買取りの両方を行っている業者もありますし、連絡ひとつで回収・買取りを任せられるのはうれしいですね。また、複数のものをまとめて回収してもらうこともできますので、リフォームや模様替え、引っ越しの際にも頼れる存在ですね。 - 家電量販店で下取り依頼をする
炊飯器を買い替える場合には、家電量販店で下取りサービスを行っていないかチェックしましょう。条件があることもありますが、古い炊飯器を引き取ってもらえたり、買う時に割引を受けられることもあります。急いで購入する前に、一度確認しておくとお得に活用することができるかもしれませんね。
まとめ
上記の他、まだ使える炊飯器であれば、必要としている人に譲るという方法もありますね。ないと不便ですし、新生活を始める方が近くにいれば声をかけると喜ばれるでしょう。
プレコファクトリーは出張回収・買取りにも対応していますので、不用品を引き取りにお伺いいたします。お見積りのご依頼やご相談もお待ちしておりますので、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。