はじめに
日本の冬に大活躍の暖房器具である、こたつ。特に寒い地域の方にとっては必需品ともいえるかもしれませんね。一度入ると出たくなくなってしまうほどの温かさと心地よさはなんともいえないもの。古くから愛されているこたつですが、やはり長年使っていて劣化が進んだり、故障してしまうこともありますよね。他にも引っ越しなどで処分したい時には、いったいどうしたらよいのでしょうか。代表的な方法を5つご紹介します。
主な処分・回収方法
- 粗大ゴミとして処分する
こたつは粗大ゴミとして回収してもらえる自治体が多いようです。ただし、そのままの状態で出せるのか、解体しなければならないのかなど、対応は自治体によって異なりますので、よく確認しましょう。
解体できるのであれば可燃ゴミや不燃ゴミとして出せる場合もありますが、慣れていない方は粗大ゴミとして出した方が安全で確実です。 - 店舗に下取りしてもらう
こたつを販売している店舗の中には、新品を買うと「こたつの下取り」をしてくれるところもあります。買い替えを予定している場合は、下取りサービスを実施しているお店から新しいこたつを購入するのも一つの方法といえます。いらないこたつを簡単に処分できて、気に入ったこたつを購入できるので、買い替えの場合には利用を検討したいですね。 - リサイクルショップで売る
こたつをリサイクルショップで買い取ってもらう、という方法もあります。ただ、買い取りは新しくてきれいな状態のものに限られ、買い取り不可となると持ち帰らなければならなくなることもあります。事前に確認してから持ち込むようにしましょう。また、大型のこたつや重いものだと運搬が大変になることもあります。買い取ってもらえればお金に換えることができ、処分費用もかからないので、お得な方法と言えそうです。 - ネットオークションやフリマアプリで売る
故障や不具合がなく、傷んでいないこたつであれば、ネットオークションやフリマアプリに出品してみるのもいいかもしれません。ただ、きれいに写真を撮って掲載したり、梱包・運搬のことを考えると、慣れていない場合は難しく感じることもありそうです。うまくいけば費用をかけずに処分でき、収入も得られるかもしれませんが、買い手が付かないこともあります。 - 不用品回収業者に依頼する
引っ越しなど、急いで処分したい時には、不用品回収業者に回収してもらうことも検討してみましょう。自宅まで引き取りに来てくれるところもあるので、重いものを持てない方や単身世帯の方も安心です。専門業者に任せることで、けがや建物を傷つける心配もなく、安全に、そして簡単に処分することができます。
まとめ
こたつの処分方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
昔からあるこたつですが、最近ではイスに座って入れるタイプや布団がいらないタイプなども登場し、どんどん進化しています。買い替えや処分をお考えの際には、ぜひ当社もご検討ください。出張回収・買い取りサービスもございますので、他の不用品などとまとめて処分される際にもおすすめです。