はじめに
早速ですが、皆さんのお勤め先には、どれくらいのデスクとチェアがありますか?会議室や休憩室だけでも椅子が必要ですし、もしかすると人数より多いかもしれませんね。オフィスの引っ越しや破損などで、突然、処分をしなければならないタイミングもあるかと思いますが、具体的な処分方法を、ご存知でしょうか?今回は、そんなオフィスデスクやオフィスチェアについて調べてみました。
オフィスデスク・オフィスチェアの処分・回収方法
- オフィス家具専門の買取業者に依頼する
状態が良好で需要のあるオフィスデスクやチェアは、専門の買取業者に引き取ってもらえる可能性があります。特に有名ブランドや高品質な家具は高値で取引されることもあります。ただし、以下の点に注意が必要です。- 状態の確認
傷や汚れが少なく、機能的に問題がないかをチェックしましょう。 - 付属品の有無
鍵や仕切り板などの付属品が揃っていると評価が上がります。 - 数量の把握
大量にある場合は、事前に業者に相談し、対応可能か確認しましょう。
- 状態の確認
- 不用品回収業者に依頼する
オフィスデスクやチェア以外にも処分したいものがある場合、不用品回収業者にまとめて依頼する方法があります。この方法のメリットは以下の通りです。- 迅速な対応
スケジュールに合わせて回収日を設定できるため、急な引っ越しやリニューアルにも対応可能です。 - 一括処分
複数の不用品をまとめて処分できるため、手間が省けます。 - オフィス以外の不用品も対応
家電や雑貨など、オフィス家具以外の不用品も同時に回収してもらえます。
- 迅速な対応
- オークションサイトやフリマアプリで販売する
時間と手間をかけられる場合、オークションサイトやフリマアプリを利用して自分で販売する方法もあります。この方法のポイントは以下の通りです。- 詳細な情報提供
商品のサイズ、状態、使用年数などを詳しく記載し、写真も複数枚掲載すると信頼性が高まります。 - 適切な価格設定
同様の商品がいくらで取引されているかを調査し、適正な価格を設定しましょう。 - 配送方法の検討
大型家具の場合、配送費用が高くなるため、購入者と相談の上、直接引き取りに来てもらうなどの方法も検討しましょう。
- 詳細な情報提供
- 自治体の粗大ごみ回収を利用する
少量のオフィス家具であれば、自治体の粗大ごみ回収を利用する方法もあります。この方法の手順は以下の通りです。- 自治体のルール確認
自治体によって回収可能な品目や料金が異なるため、公式ウェブサイトなどで確認します。 - 申し込み
指定の方法で回収を申し込み、回収日を予約します。 - 粗大ごみ処理券の購入
コンビニエンスストアなどで必要な処理券を購入し、家具に貼り付けます。 - 指定場所への搬出
回収日に指定された場所へ家具を出します。
- 自治体のルール確認
- 産業廃棄物処理業者に依頼する
大量のオフィス家具を処分する場合や、事業系廃棄物として適切に処理する必要がある場合、産業廃棄物処理業者に依頼する方法があります。この方法の特徴は以下の通りです。- 法令遵守
適切な許可を持つ業者に依頼することで、法令に則った処分が可能です。 - マニフェストの発行
廃棄物の処理過程を証明するマニフェストを発行してもらえるため、コンプライアンスの観点からも安心です。 - 大量処分に対応
一度に大量の家具を処分できるため、大規模なオフィス移転や閉鎖時に適しています。
- 法令遵守
まとめ
いかがでしたでしょうか?家庭内の家具などは、まだ判断がしやすいですが、オフィスとなると事業系ゴミとなるので、あらゆる注意が必要となります。万が一、間違った処分方法をしてしまうと罰則などもあるので、適切な対応が求められます。プレコファクトリーでは、オフィスや工場、店舗などの大量処分にも対応しています。もし、不用品回収業者をお探しの場合には、ぜひ当社もご検討ください。